■竜ヶ岳(鈴鹿) |
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| ページ1 | ページ2 | 竜ケ岳 治田峠分岐を過ぎ登りにかかると風をまともに受け始めた。何度も体をもっていかれそうになり耐風姿勢をとった。雪原の羊の群れがきれいだ。 山頂は長居ができないほどの強風だったので、直ぐに引き換えした。 強風に山頂から追われ、風裏で昼食休憩にした。冬の竜ケ岳は毎年、登っているが、積雪、霧氷、青空などの条件を揃えるのは難しい。冬型になることがまず第一条件だ。このときの天気は、日本海側が雪で太平洋側は晴れる。天気予報では三重県北部は晴れと出ているが、これは平野部のこと。寒気の流入がある場合は、鈴鹿の山は天気が悪いとみた方がいい。登攀日を選択できればいいが、なかなかソウも行かない。今回は風は強かったが、青空が覗いてくれ幸運だった。いい登り納めができたと思う。
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2017-12-31 Copyright (C) 2017 k.kanamaru. All Rights Reserved. |