■十一面岩(瑞籬山) |
レポート No.977 |
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駐車場(6:00)〜岩壁取付(7:30)〜黄昏1ピッチ目5.9(7:50)〜2ピッチ目5.10d〜3ピッチ目5.8〜4ピッチ目5.8〜5ピッチ目5.10b終了点(11:00)〜休憩〜(11:30)懸垂下降(12:40)〜駐車場(14:45)〜ハイジ村クララの湯〜中華で食事〜解散 |
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| ページ1 | ページ2 | プロローグ さて二日目はどうするか。当初は不動沢でショートルートをやる予定だったが、天気がなんとかもとそうで、モチベーションの上がっているので、十一面岩のマルチルートをやることにした。昨日に続き、2チームに分かれることに。 ![]() ルート 左:錦秋カナトコ 右:黄昏 アプローチ 昨夜は20時にテントに潜り込んみ、目が覚めたら4時を回っていた。まずは食事。サトウのごはんでお茶漬け。準備して6時に駐車場を出発した。長野と山梨県境あたりで前線がせめぎ合いをしている。天気は下り気味で怪しい風が吹いているが、太平洋高気圧が頑張っているようだ。1時間半で岩壁取り付きに到着した。昨日は11ピッチリードしたので、肩が重いし、足も進まなかった。
1ピッチ目5.9 スラブ、フレイク、トラバース、クラックと、1ピッチの間にたくさん詰め込まれていて、お買い得。プロテクションは出口で大きいカムがほしい。 2ピッチ目 5.10d このスラブ、やっぱり無理。A0で離陸し後はフリーでなんとか。お隣はカナトコの2ピッチ目でルート中の核心。たばたさん苦戦。カムのセットはかなり重要、抜けてしまうと致命的なエラーが起こりうる。 3ピッチ目 5.8 このピッチ出だしが核心か。斜上するバンドにそって、ジャムやらレイバックやら、多彩なムーブに戸惑う。バンドが終わったら右に曲がって凹角。ロケーションもいいしゆとりの持てるピッチ。 4ピッチ目5.8 思わぬ展開に驚くカトリーヌさん。外傾したバンドのトラバースに最初は戸惑うが。 | ページ1 | ページ2 | |
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