■御池岳(鈴鹿) |
レポート No.975 |
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平瀬道登山口(5:00)〜(7:30)大倉山避難小屋(8:10)〜(9:40)室堂ビジターセンター(10:30)〜(12:30)大倉山避難小屋(12:50)〜平瀬道登山口(14:00) |
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| ページ1 | ページ2 | 平瀬道に咲く花 ツマトリソウは2000m付近で見頃。ムラサキヤシオは1800m付近で終盤。ヨツバシオガマが2200m付近で咲き始めている。これも日本アルプスの高山植物として常連。 オオカメノキは鈴鹿や台高にもあるが、白山では今が見頃。ミヤマキンポウゲは大倉山を過ぎてから2300mあたりまで、今が見頃。ミヤマキンポウゲと同居するように、花の大きなシナノキンバイが咲き始め。昨年の南アルプスの荒川岳のお花畑を思い出した。
今回のメインとなったキヌガサソウ。いつも時期外れでしたが今回は、ばっちり、花の見頃になっていました。 お目当てのクロユリ、ハクサンコザクラは咲き始め。もう少し雪解けが進むと咲き出すでしょう。アオノツガザクラも咲き始め。コイワカガミは見頃です。低山から咲き始め、種類は少し違いますが、今は2300mくらいまで咲きあがってきました。環境の変化によく適応した植物でしょうか。 サンカヨウはほぼ終わりです。マイズルソウが2000m付近で見頃です。キバナノコマノツメが咲き始めていました。 カラマツソウ、雨に濡れると花がくっついてしまいます。ゴゼンタチバナが咲き始めです。 今回、ハクサンチドリが見頃でした。大倉山前後の1900m〜2200m付近でたくさん咲いていました。 ササユリは登山口付近です。意外と少ない。今回の草本のなかで花が最も大きいのがササユリ。香りもいいし。これは里山のイメージがありますが、標高が1500mくらいが上限でしょうか。 | ページ1 | ページ2 | |
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