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■御池岳(鈴鹿)
〜取材で御池岳のノーマルルートをトレース

レポート No.975
日時:2016年6月26
参加者:たばたさん夫婦
、隊長、うさぎ

平瀬道登山口(5:00)〜(7:30)大倉山避難小屋(8:10)〜(9:40)室堂ビジターセンター(10:30)〜(12:30)大倉山避難小屋(12:50)〜平瀬道登山口(14:00)

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平瀬道に咲く花

    
ツマトリソウ サクラソウ科      ヤグルマソウ ユキノシタ科

ツマトリソウは2000m付近で見頃。ムラサキヤシオは1800m付近で終盤。ヨツバシオガマが2200m付近で咲き始めている。これも日本アルプスの高山植物として常連。

    
ムラサキヤシオ ツツジ科    ヨツバシオガマ ゴマノハグサ科

オオカメノキは鈴鹿や台高にもあるが、白山では今が見頃。ミヤマキンポウゲは大倉山を過ぎてから2300mあたりまで、今が見頃。ミヤマキンポウゲと同居するように、花の大きなシナノキンバイが咲き始め。昨年の南アルプスの荒川岳のお花畑を思い出した。

    
オオカメノキ レンプクソウ科  ミヤマキンポウゲ キンポウゲ科

今回のメインとなったキヌガサソウ。いつも時期外れでしたが今回は、ばっちり、花の見頃になっていました。

    
キヌガサソウ ユリ科      ミヤマキンポウゲ キンポウゲ科

    
アカモノ ツツジ科        シナノキンバイ  キンポウゲ科

お目当てのクロユリ、ハクサンコザクラは咲き始め。もう少し雪解けが進むと咲き出すでしょう。アオノツガザクラも咲き始め。コイワカガミは見頃です。低山から咲き始め、種類は少し違いますが、今は2300mくらいまで咲きあがってきました。環境の変化によく適応した植物でしょうか。

    
クロユリ ユリ科        アオノツガザクラ ツツジ科

    
コイワカガミ イワウメ科      ミヤマキンポウゲ キンポウゲ科

サンカヨウはほぼ終わりです。マイズルソウが2000m付近で見頃です。キバナノコマノツメが咲き始めていました。

    
マイズルソウ ユリ科      キバナノコマノツメ スミレ科

    
サンカヨウ メギ科     キヌガサソウ ユリ科

    
キヌガサソウ ユリ科

    
ヒョウタンボク スイカズラ科    大倉山

    
カラマツソウ キンポウゲ科       ゴザンタチバナ ミズキ科

カラマツソウ、雨に濡れると花がくっついてしまいます。ゴゼンタチバナが咲き始めです。

    
ゴゼンタチバナ ミズキ科    キヌガサソウ ユリ科

    
ミゾホウズキ ゴマノハグサ科  カラマツソウ キンポウゲ科

今回、ハクサンチドリが見頃でした。大倉山前後の1900m〜2200m付近でたくさん咲いていました。

      
ハクサンチドリ ラン科     ギンリョウソウ シャクジョウソウ科

    
ツクバネソウ ユリ科          ササユリ ユリ科

ササユリは登山口付近です。意外と少ない。今回の草本のなかで花が最も大きいのがササユリ。香りもいいし。これは里山のイメージがありますが、標高が1500mくらいが上限でしょうか。

    
ササユリ ユリ科           ヤマツツジ ツツジ科


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