■海金剛(西伊豆) |
レポート No.866 日時:2015年3月14日 参加者:sskさん、隊長、うさぎ |
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3月13日 鈴鹿(21:00)〜道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」(静岡県西伊豆)(2:10) |
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6ピッチ目 さて苦手とする6ピッチ目だ。初回はチョックストンでフォール。2回目は出だしのクラックで苦戦、来るたびにミスをしている。おそらくムーブがわかってしまえば、トポ通りの5.8OWかもしれないが、さて今回はどれくらいのグレードになるか。 さて初見のsskさんはどうか。クラックの基本通りのムーブでスタートするが、やはり苦戦していた。ジャムで登ろうとするとどうも罠にハマるようだ。で初回通りステミング気味に登ってみると以外とうまく登れた。これが正解か? さらにクラックが続く。チョックストン越えに力を残したいが、クラックで消耗していく。 さてチョックストン越えだが、ハンドジャムが効くのはいいが、出口で右手のジャムが邪魔になる。体の小さいうさぎはうまくすり抜けるが、私は体が引っかかってしまう。今回も前回と同じ轍を踏んでしまったので反省。次回は自分にあったムーブを工夫したい。 7ピッチ目5.8 さて最終ピッチだ。前回は降雨中止にしたピッチだ。クラックの傾きをみると難しそうに思えるが、ジャムを効かせて立ち上がるとガバが取れる。ワンムーブだがリーチのないうさぎは苦戦を強いられる。前回は確か、たくさんのヘッドスタンスを利用した。物理的に頭を使うムーブ書くと、なんのことかわからない。わかりやすく言うと、頭を踏み台にしたということ。 終了点 途中にルートミス等のトラブルはあったが、約5時間で完登できた。初回とほぼ同じタイムだった。風裏を探し昼食休憩。後続はたまちゃんたち、その後ろに2パーティーいた。たまちゃんたちが来る前に懸垂を開始した。 懸垂 懸垂はロープが新しくてよく絡み苦戦した。ロープを解いている時間が無駄になった。面倒だが基本通りしないとダメだ。5ピッチの懸垂で取り付きに戻ると、16時を過ぎていた。小休止しているとたまちゃんたちも降りてきた。お先に失礼して帰路についた。 帰路 帰りはいつもそうだが、疲労で体が重い。懸垂で降りたところはフォローで登り返す。簡単な登攀だが、管理できるリスクは管理するの基本。1時間で駐車場に戻り、雲見の民宿で湯に浸かった。 黄金崎クリスタルパークで、「あかり展」をやっていたので立ち寄ってみた。ハードな登攀から一転して、美の世界で心を癒した。大仁まで戻り、バーミヤンで夕食をとり大仁道の駅で車泊し明日に備えた。 | ページ1 | ページ2 | |
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