歩人倶楽部  最新情報  レポート  登山  バリエーション  ブログ  プロフィール

2006年6月4日 両白山地(能郷白山) 

 

2006年6月4日能郷白山1614m No.369 隊長

能郷谷ルート 自宅(4:00)〜国道23号線〜258号線〜21号線〜県道〜159号線〜能郷谷林道〜林道駐車地点(6:30)〜能郷白山登山口(7:10)〜1合目(7:53)〜2合目(8:37)〜3合目(9:10)〜4合目(9:40)〜5合目(10:19)〜(10:45)能郷白山山頂1614m(11:10)〜祠(11:40)〜能郷白山登山口(14:30)〜駐車地(15:04)〜自宅(18:10)

ページ1 ページ2


山頂のコバイケイソウ 開花はまだ少し早い


山頂一帯に咲くカタクリ

とりあえず山頂付近の見晴らしの良い温見峠に続く稜線に腰を下ろすが、ここまできてもブヨの襲撃は衰えない。早々に中傷を切り上げ、祠に向かう。途中には大きな雪渓が残っていて、雪で冷やされた風が頬に心地よい。雪渓がとぎれると、また片栗の群生が広がる。もう少し季節が進むとニッコウキスゲやイブキトラノオの群生が見られるようだが、今はない。期待していたコバイケイソウもまだつぼみも出ていない。


随所で見られるザゼンソウ

キジムシロに混じって、オオバキスミレが黄色いかわいい花をつけていた。その傍らでは咲き残りのキクザキイチゲが見られた。伊吹山と白山の中間に位置しているので、これから夏にかけて、どんな草本が見られるか興味津々である。ブヨさえいなければもう少し山頂一帯を散策したであろう。次回は万全の虫対策をして臨みたいと思った。


花芽を出したサンカヨウ


稜線の登山道脇に咲くマイヅルソウ


白谷の新緑 ブナに混じりダケカンバやナナカマドが混在


ムラサキヤシオ


能郷白山


日本海側のブナ林ということで、ヒロハテンナンショウ


雪渓の脇にあるサンカヨウの群落


サンカヨウ


マイヅルソウ


チゴユリ


能郷谷


オオイタヤメイゲツ


若葉をつけたブナ

ページ1 ページ2

 

2006年6月4日