里山といっても市街地ではないので、野鳥の種類も違った。今季初、撮影できたのが、アカゲラ、エナガだった。
撮影機材 OLYMPUS EM1mark3+M.ZUIKO ED 100400mm+MC14
群れて飛んでいたのがエナガだった。エナガ科だそうだ。雑木林の枝先から枝先へ群れで移動する。体長はスズメと同じだが尾が長い。背の一部と下腹部がワインレッド。しばしばメジロ、カラ類と混群する。樹皮などを丹念に探索して小さな虫をさがす。動きがすばやく、小枝にとまるので撮影の難易度は高い。しかもこの日は曇り空で照度が足りず、しかも被写体が小さいので、解像度が出なかった。
コゲラは、里山、市街地、山地と生育範囲は広い。ちょこまかと木を這い上がっていくが、見つければ撮影はできる。



