2020年12月18日

カワセミ狙いだったが、主役は現れ図。しかし、多様な野鳥に出会えた。嬉しかったのは今年初の、イカルだった。アトリ科の留鳥だが冬は暖かところに移動してくる。川のほとりで鳴き声が聞こえたので森に入ると木の実を食べていた。それから、アオジ、アカハラをこの森で初めて見た。常連はジョウビタキで、オスとメスの両方が撮影出来た。根気よく通っていれば撮影のチャンスは到来するだろう。

撮影機材 OLYMPUS E-M1mark3 M.ZUIKO ED 100−400mm

イカル アトリ科 青少年の森

イカル アトリ科 全体が灰色、頭は浅く帽子を被ったような黒色、大きくなる黄色のくちばしが目立つ。北海道から九州まで分布するが、北方のものは冬に暖地に移動す流ので、この地域では、冬によく見かけるようになる。

ジョウビタキ雄 青少年の森

ジョウビタキ ヒタキ科ツグミ亜科 冬鳥として全国に渡来、オスの頭は白っぽい灰色、顔と喉は黒色、仮面は橙色、翼には白い紋が目立つ。

ジョウビタキ雌 青少年の森
アオジ 青少年の森

アオジ ホオジロ科 西日日本では高原に局地的に分布。冬は低地に標行。河原藪や下生えのある林に生息する。地上で草の実を啄む。

アカハラ ヒタキ科ツグミ亜科 青少年の森
メジロ 青少年の森
ツグミ 青少年の森
シロハラ 岸岡山緑地
ハクセキレイ 青少年の森
ヤマガラ 岸岡山緑地
コゲラ 岸岡山緑地