E-M1MarkⅢを購入。現在メインで使っているE-M1MarkⅡからの進化は、画質の点ではあまり向上が見られなかったので静観していたが、手持ちハイレジ、NDフィルタ効果、星空AFなどができるようになり、手ブレ補正が向上した。自然の中でアクティブに攻める撮影が多いので、これらの機能があると多彩な撮影が可能となるので購入に踏み切った。新しい機能と手ブレ補正の向上に焦点を絞りレビューしてみた。

手持ちハイレゾの効果は、クロップによる望遠効果(ピクセル数同じで切り出す)と同じ範囲で切り出したときのデティールの向上が期待できる。jpgの撮って出しだが、ブログのファイル容量制限で4000pixにリサイズ。機材  E-M1mark3 M.ZUIKO 17mm F1.2

質感 同じ範囲で切り出したときのデティール

手持ちハイレゾ ブログのファイル容量制限で4000pixにリサイズ f5.6 ISO200 E-M1mark3 M.ZUIKO 17mm F1.2
 通常撮影 ブログのファイル容量制限で4000pixにリサイズ f5.6 ISO200 E-M1mark3 M.ZUIKO 17mm F1.2

望遠 クロップによる望遠効果(ピクセル数同じで切り出す)

同ピクセル数で切り出し 手持ちハイレゾ f5.6 ISO200 E-M1mark3 M.ZUIKO 17mm F1.2
同ピクセル数で切り出し 通常撮影 f5.6 ISO200 E-M1mark3 M.ZUIKO 17mm F1.2
通常撮影 距離が違うので下の個体と比較になりませんがf5.6 ISO100 1/320 デティールどうでしょうか M.ZUIKO 17mm F1.2 MC20
手持ちハイレゾ f5.6 ISO100 1/320 距離が違うので下の個体と比較になりませんが M.ZUIKO 17mm F1.2 MC20

深度合成 手ブレ補正の性能向上により手持ちで深度合成

深度合成 f4.0 ISO100 E-M1mark3 M.ZUIKO M.ZUIKO40-150mm
f4.0 ISO100 E-M1mark3 M.ZUIKO M.ZUIKO40-150mm
f4.0 ISO100 E-M1mark3 M.ZUIKO M.ZUIKO40-150mm

NDフィルタ

f16 1.3s ISO100 E-M1mark3 M.ZUIKO M.ZUIKO40-150mm

星空AFと手持ち星景撮影

f2.8 4s ISO1600 PANA LEICA 8-18mm f2.8