SIGMA 20 200mm 3.5.6,3 DG. SONY A7R5
登山で山岳風景、樹木や草花、動物、野鳥など、このレンズ一本でこなせる。登山の場合、荷物の軽量化と機動力を優先させたい。よく使っているのがOM-1 M.ZUIKO ED 12 100mmだ。フォーサイズで合う神レンズと言われ、これまでの登山でよく使っているし、これからも使う予定だ。超便利ズーム(倍率が10倍)で、軽量コンパクトで写りも良く、コストパフォーマンスも高い。
SIGMA 20–200mm F3.5–6.3 DG CONTEMPORARY 540g 72mm
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 561g 72mm 手ぶれ補正 フルサイズ換算で24 200mm
フルサイズ用とフォーサーズ用の違いはあるが、大きさ、重さと経はほぼ同じ(これまでのフィルタが使える)だが、SIGMA 20–200mmの方がスリムだ。購入に到った理由は、ワイド側が20mmということと、近接撮影、背景のボケ、フルサイズ機による解像度などだ。



ワイド側が20mmスタートなので超広角撮影ができる。山で草花と風景の撮影で、広角近接撮影は多用する。これまでは、OM-1の場合、広角がM.ZUIKO 8-25mmF4とM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0を併用してきた。レンズの付け替えが面倒で二台持ちになっていた。チャンスと機動力で課題があった。これを解消できそうなのが、SIGMA 20–200mmだ。それで、TAMRON28−200mmとM.ZUIKO 8-25mmF4売却し、このSIGMA 20–200mmに一本化した。これで、解像度、背景ボケ、近接撮影も得られる。




開放にするとボケはこんな感じ。気になるのは周辺光量落ち。少し絞れば解消すると思うし、ソフト的にも補正ができる。




今日便利でリオ揺する機会も多くなると思う。ただ沢など水辺、スローシャッターを使いたいときは、手ぶれ補正の総合的なレベルが高いOM-1 ED 12-100mmになる。使い分けしたい。