大鉢山に登り探鳥。大鉢山は竜ヶ岳の登路上のピーク。登山口に案内図があり、これはこの山に登るためのもの。岩尾根で見通しがよいので、探鳥ポイントとして価値がありそうなので探ってみた。

大鉢山登山道

青川の両岸は、孫田尾根側が急峻だ。石灰岩で荒い岩壁が見えている。一方右岸は緩やかで植林がされているが、落葉樹林はかなり残っている。このようなところはクマタカの生息が期待できそうだ。

伊勢湾展望

ピークからの展望はまずまずだが、樹木が視界を遮っている。ここからだと青川流域を俯瞰できるが、標高が5000mほどあり、渓谷までの距離があり撮影には少し遠すぎる。

ウリハダカエデ
マユミ

トビがあがってきた

トビ
中央ルートの岩場

オオタカが出た 11:06

オオタカ
オオタカ
オオタカ

青川の丸山の下あたりでクマタカがでる。大鉢山の中央ルートの岩場から確認した。その直後にオオタカが尾根を通過した。

下山は南のルートで降りたが、道は不明瞭だった。登山口からしばらくは明瞭だが、ガレの斜面でルートが怪しくなる。今度は登りでチェックしてみたい。途中ヤマガラいたので撮影

山麓を散策していたら、ムギマキねらいのカメラマンと出会った。珍しいムギマキ、コサメビタキを狙っていた。