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山の自然と野鳥2026 No.2

2026年2月1日の観察記録

寒波襲来中で山は厳しい。山麓の気温はすでに氷点下で山の上はもっと低い。曇り空で北西風に耐えながら5時間が限界だった。山麓でクマタカが鳴きあっていた。クマタカも繁殖シーズンだ。産卵はイヌワシよりも少し遅いと思うが、3月中旬あたりかな。登山道はよく歩かれているので歩きやすいが、雪が踏み方まりガチガチの状態。アイゼンがないと歩けない。稜線は膝上ラッセル、雪がないと30分くらいの行程だが、倍以上かかるし体力が雪に吸い取られる。

カラスは鳴くが姿を出さない。トビもあまり飛ばない。ウソが数羽やって来て、鳥写真坊主を免れる。寒風の中、何も取れないと気持ち滅入ってしまう。ウソ様々だ。

ウソ

13時にやっとイヌワシ出現

寒風の中4時間待たされた。身も心も凍え限界が近かった。谷からイヌワシが上がってきた。そのうが膨れている。これで狩りに出なかった理由が判明。この1時間前に、オスとメスが呼び合う鳴き声が30分くらい続いた。いつ出るかと構えるがその時は出てこなかった。

イヌワシオス

2月5日の観察記録

この日は天気は良かったが風がなく、気温が上昇。撮影条件は良くない。11時まで待ってやっとトビやカラス、ハイタカが出てきた。イカル、アオゲラ、ヤマゲラ、カケスが鳴いていた。小鳥たちも山に戻ってきて動き出した。山の自然は厳しいが少し季節が進んだようだ。

明日は天気下り坂だ

この日は陽炎に悩まされる。トビやイカルを撮って条件のいいところを把握する。

イカル
トビで陽炎の位置を把握

やはり山腹付近は陽炎がひどい。谷の中央はいけそうだ。下の写真、谷の中央を飛んでいる時はよかった。遠いけど

ハイタカ

断続的にイヌワシの鳴く声、昼過ぎに稜線で交尾の鳴き声が聞こえた。稜線からの飛び出しを待っていると、雌が出てきた。チャンスはこれ一回だけで、距離も遠かった。この日ははいたかも何度か鳴いていた。

イヌワシ雌がそのうパンパンで出てきた。13:35 陽炎がひどかった

イヌワシ雌
そのうがふくれている

少し上昇するとなんとかまともに撮れた