概要

伊吹山の犬鷲観察がNo.16になった。回数的にはもう少し多いが、映像化できる回数でカウントしている。北西風の日を選んだが、気温は相変わらず高い。しかし空気の透明度はある。早起きは三文の徳で、朝の岩だなとまりを狙った。伊吹山は夏の草花から秋の花に変わるところだ。カッコウやホトトギスが去り、チョウゲンボウやトビの若鳥が飛び回っている。イヌワシの狩りだが、この時期は獲物が少なく厳しいだろう。この日は朝のとまり以降はあまり飛ばなかった。6時間以上まともに撮れないとストレスが溜まるし根負けしてしまう。昼間は2回ほど飛んだが、速かったし遠かった。夕方にやっと駐車場を上をペアで飛んでくれた。

朝の伊吹山 朝から霧もなく晴れている

サルナシの実

空気の透明度が高い

雲海の向こうに鈴鹿山系 左から花の百名山「藤原岳」 御池岳
御岳山
奥 北アルプス 穂高 槍  右は乗鞍岳

北尾根岩棚とまり オス 6:50

メスも来た 6:57

朝から岩棚にとまるイヌワシペア  7:40

チョウゲンボウが数羽飛び回っている

法面に咲くコオニユリとキアゲハ

何かを掴んで飛ぶチョウゲンボウ

たまには枝に留まるチョウゲンボウ

サラシナショウマ
ルリトラノオ
マルバダケブキ

尾根を飛ぶイヌワシペア 17:40

メス
オス

南斜面に飛び込んでいった オス 17:40

この後、オスワシが南面を飛んだようだ。五合目のライブカメラに写ったようだ。18日17:51

岐阜方面