低気圧の通過後、天候が回復し、いい西風が吹いている。少し肌寒いが、冬鳥にとってこれからがいい季節だ。まずはカワセミをチェック。メスが餌を求め飛び回っていた。用水にはいつもアオサギがいる。餌がとれるのだろう。野鳥が活発だ。空を見ると小型の猛禽がとんでいた。チョウゲンボウだと思ったがよく見ると翼指ががある。スリムでキジバトくらいの大きさだ。ツミにしてはスリムだ。だとするとハイタカだ。昨年もこの時期、ハイタカが来ていた。山地で繁殖するが冬は、平地に降りてくる。
撮影機材
OM-1 M.ZUIKO ED300mmF4 MC20 換算1200mなので飛び者は照準器がないと厳しい 少し暗かったがそこそこ解像した
ハイタカ Sparrowhawk
キジバトくらいの大きさ オオタカやツミよりスリムで尾が長い 羽ばたきと滑翔を繰り返す 山地で繁殖冬は平地 オスは上面が暗青灰色、頬から脇が橙褐色 胸から腹は橙褐色の黄斑 目はオスは橙色帯びた個体もある(写真は少し橙色) 初列風切 6





カワセミ Kingfisher
カワセミはいつもの若鳥のメスだ、橋の下にいることが多い。ハイタカが飛び回っているので要注意だ。





アオサギ Gray Heron


