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午前中は雨が残り、伊吹山に上がったが、霧で観察は出来なかった。昼前から徐々にガスが上がり、観察が出来るようになった。北西風の風が出始めるとイヌワシファミリーが出てきた。ファミリーは谷に降下を何度も繰り返した。獲物があったのかもしれない。オスの園生は膨れていた。午後はよく飛んだが獲物を探しての飛行ではなかったので、食料は確保出来ているようだ。サーナもよく飛んだ、谷に何度も降下し木にとまる。もちろん距離もあるので、とまりは確認出来ない。一定時間をおいてまた飛び出してくるの繰り返し。斜面の上昇急をとらえ、羽ばたかずに旋回しながら高度を上げ、西の方や北尾根に方まで足を伸ばしていた。巣立ち後約1ヶ月、尾羽が伸び飛行が上手くなってきた。遠くからだと親と区別出来ないほどだ。頼もしい。梅雨の末期で豪雨の日もあったが、心配しなくてもよさそうだ。
撮影システム Z8 NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S SONY A7R5 FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS × 1.4
































父と母は交互に谷の樹林に入ったり出たり、サーナも同じ所に降りていくので、獲物でもあるのかもしれない。



