観察地白樺峠の秋の花が美しい マツムシソウがたくさん咲いていた。蝶や虫が集まる。

マツムシソウ
マツムシソウ
アキノキリンソウ

ノスリ

ハチクマばかり来るので、観察が疎かになりがたちだ。少しお腹の模様が違うのでよく見るとノスリらしい。

ノスリ

観察地は花畑

観察地nに咲くマツムシソウ

ハチクマ

高いところばかり飛んでいたが、谷から入って峠で旋回し高度を稼ぐ個体がいる。このときは距離が近いので撮影チャンスだ。ちょうど青空が出て明るい。露出+1.3だが、まだ暗かった。

ハチクマ

なかなか背は見せてくれない。お腹ばかり見ているが、白っぽいの、黒っぽいの、茶色っぽいのと、多様で変化があって面白い。

ハチクマ

この個体は菜食直後だろうか、そのうがかなり膨れていた。

ハチクマ
アオスジハナバチ
ハチクマ

サシバ

やっとサシバが来てくれたが、高いところで旋回している。どうもおたか山の方でかなり上昇し、峠は通過するだけらしい。雲の中から出きたので、朝から雲の上を通過していたようだ。午前中は雲が多かった。

「鳥たちの旅」(日本放送出版協会)樋口広芳という書籍から、サシバ「新子」秋の渡りの記録。

9/7 新潟県笹神村、この区間が長いので菜食しながら移動かな?、9/20長岡市、9/21長野県安曇野、9/25岐阜県美濃加茂市、9/27兵庫県、9/29,30淡路島縦断、10/2徳島県鳴門。10/6愛媛県、10/10屋久島西方海上を通過、奄美大島南部通過、徳之島付近を移動、10/12沖縄本島を通過、10/13石垣島到着。日数37日、移動距離2271km。ハチクマに比べると、菜食出来るところに滞在しながらのんびりと移動していることがわかる。しかし会場に出てからは移動速度が速い。

サシバ
sささsさしさしbさしばサシバ

昼頃になり青空が広がり始めると鳥たちの飛行高度が上がってきた。雲の中から突然出てくるのもいた。時計を見ると14::00を回った。日射しが暑いので、引き上げる人がポツポツいた。帰路がまた長いので、そろそろ引き上げることにした。大きく撮れたのはハチクマだけだが、8時から6時間ほどしっかりと観察できたので満足できた。

マツムシソウ
ヒョウモン
シロヨメナ

19号線で道の駅で休憩や買い物をしながら中津川まで走り中央高速に乗った。お腹が空いたので、恵那SAで夕食。蕎麦がうまかった。