午後から時間が出来たので伊吹山に向かった。一日中粘っても撮影機会が数回しかない。もちろん外れの日もある。午後からなので、チャンスはより少なくなる。人の多い週末は出来れば避けたいが、行きたいと思ったときが集中して撮影できる。簡単には撮影出来ない野鳥なので、出てきたときの緊張感やドキドキ感が撮影の醍醐味だと思う。さて今日はどうか。


竹生島
琵琶湖周航の歌に歌われる、竹生島と伊吹山。
瑠璃(るり)の花園 珊瑚(さんご)の宮
古い伝えの 竹生島(ちくぶじま)
仏の御手(みて)に 抱(いだ)かれて
眠れ乙女子 やすらけく
矢の根は深く 埋(うず)もれて
夏草繁(しげ)き 堀の跡
古城にひとり 佇(たたず)めば
比良(ひら)も伊吹も 夢のごと


鹿がネットに絡まる
道路の法面のネットに鹿が絡まり絶命していた。道路に落下する可能性があるので、片側交互になっていた。


さてイヌワシは
週末の晴天だったのでカメラマンが詰めかけていた。尾根の木に留まっていたが、遠くて日陰で観察記録写真になった。飛びだした後、上昇気流を見つけ高度を上げ、狩り場に沿って飛ぶと思うが、さてどっちへ行くかだ。



フシグロセンノウ ナデシコ科
秋の花の状況の観察に少し遊歩道を歩く。この時期、イブキトリカブトやタムラソウが見られるが、ほとんど花を見なかった。ナデシコ科のフシグロセンノウが所々で見られるが、この花も激減している。自生種では珍しい鮮やかな朱赤色でナデシコ科の花の中では花弁が大きいのが印象に残る花だ。

ツチアケビ ラン科
ラン科の腐生植物で花はあまり目立たないが、赤い果実が目を引く。山歩きをしているとシーズンに一度や二度はお目にかかる植物だ。

西日がまぶしい時間帯になり、少し飛んでくれました。




大きな鹿の獲物を食べているのでそのうが膨らんでいる。



東エリア 相変わらず鹿が多い。



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