チョウゲンボウを撮っていたら、ハイイロチュウヒ雄が突然出てきた。撮影がワンテンポ遅れたし、距離が遠い。冬鳥なのでもう北帰したかと思っていた。昼過ぎに鍋田に入ったがカメラマンもほとんどいない。1周回って帰ろうとするとチョウゲンボウが引き留めてくれた。証拠写真にはなるかなと思ったが、ひょっとすると次のチャンスがあるかもとしれないと、もう少し粘ることにした。


すると雌が出てきた。先ほど接近戦はないだろうと判断し、テレコン付けたばかり。20mほど先の麦畑で発見、画角が狭くとらえられない。やることが裏目に出ているが、必死で追いかけ画角に入れる。逆光だ。しかし条件を選ぶことは出来ない。







