キジの鳴き声が聞こえる季節になってきた。先日も、いなべでキジのオスを見たし、市街地の畑からもキジの鳴き声が聞こえてくる。田舎の畑にもそろそろ出て来そうだなと思っていた。畑で除草をしていたら鳴き声が聞こえたので、鳴き声の聞こえたほうを見るとオスが畑の中を歩いていた。畑へ行くときもカメラに望遠レンズをつけて持ち歩いている。ハズも多いが、とにかく持っていないと撮影はできない。

撮影機材はOLYMPUS EM1 mark2 M.ZUIKO ED 75-300mm フォーサーズレンズなので35mm換算で600mmだ。大型の野鳥だし、10数mくらいまで寄れるので長さはこれで十分だ。コンパクトなレンズなので画質は落ちるが、昼光での撮影なのでそれなりに写ってくれる。撮影メインなら大きなシステムでもいいが、畑仕事のついでに撮影するので、撮影システムのコンパクトは正義だと思う。

背景を考えて撮りたいが、なかなかうまく行かない。姿をおさめるだけでやっとだ。最初は逆光だったので、測光のいちに移動してみた。姿を隠したがじっとしていると出てきてくれた。

キジ

キジは日本の国鳥で、日本の北海道と対馬以外に留鳥として分布している。こんなにカラフルで身近にいる野鳥は日本では他にないだろう。

キジ
キジ
キジ
キジ
キジ
カワラヒワ

畑で雑草の落穂を拾っているのは、ムクドリだった。上空ではひばりがまっていた。