季節の変わり目なので、冬鳥が旅立つと寂しくなる。好転に恵まれ、登山と花と野鳥観察で判断に悩んだが、今週は2回の登山の予定があるので、県民公園で野鳥観察に専念した。朝は気温が低かったがすぐに暖かくなり野鳥が活発に動き出した。市街地の公園ではシロハラを見なくなったが、駐車場を出るとシロハラが出迎えてくれた。ルリビタキが鳴いたようだが姿は確認できなかった。モクレンの花が開きだした。青空を背景に白い花がくっきりと見える。ヤマガラが騒ぎ出しその後にエナガが群れで現れた。なんとか物にしたいので、少しでもチャンスがあればとにかくシャッターを切った。あまり期待しなかったが、ルリビタキのポイントに行くと笹の竿をとまってまっていてくれた。しばらく撮れていなかったので、ルリビタキだけで満足だ。少し欲を出し、ミヤマホオジロのポイントへ行くとさえずりが聞こえたので藪の中に目をやるとまずメスがそれからオスが出てきたので、僅かなチャンスでシャッターを切った。これでも目的の二種をゲットできたので満足度が大きかった。帰りに池の畔に行くと、カワセミがいた。ダイサギもいたので餌がとれているようで、枝に止まってレスとしていた。そばにハンノキの枝に目をやるとマヒワがいた。やはり天候が穏やかだと鳥は活発に動くようだ。

撮影機材 Sonyα7RⅣレンズはSEL200-600mm T14

モクレン
ハンノキ
ヤマガラ
シロハラ
アオジ
アオジ
エナガ
エナガ
エナガ