野鳥の種類によって、撮影の難易度がかなり違う。数の少ない鳥は撮影チャンスが少なく、何度も通わないと巡り会えない。ルリビタキは人気の鳥で、毎回会えるチャンスは有り比較的取りやすい。ジョウビタキも然りで、同じヒタキなので、動き方もよく似ている。驚かせないようにすれば、数mまで近づける。ミヤマホウジロも数は少ないが比較的撮影はしやすい。数は多くて撮影が難しいのが、シジュウカラなどのカラ系とエナガだ。エナガは群れでやってくるが、動きが素早くて、体が小さいのでかなり難易度が高い。今季も何度かチャンスはあったが、まともに撮れていなかった。今日はチャンスが巡ってきて、何度か撮影した。少しは手応えがあったので帰ってみてみると1枚だけいいのがあった。今日の野鳥は、エナガ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ルリビタキ、ヒヨドリ、シロハラ、アオジ、ヒレンジャク、キレンジャクだった。

ルリビタキ
ジョウビタキ