午後からガス気味で、今夜の星景撮影は無理かなと思いながら、夕食後外を見ると見事に晴れていた。風景が入らなと星景写真にはならないが、山体はシルエットで、窓から灯がもれる小屋は雰囲気があった。西側の金沢方向街の明かりが少し、南側は別山と少し街の明かりがあった。標高は2500mあるので、空気の透明度は抜群にいい。感度を少し上げると星が写りすぎる。じっくりと撮りたいが、寒さに耐える根性がいる。ISO感度、シャッタースピート、構図は試行錯誤で、決めていくしかない。撮影開始30分でレンズが曇り出した。

日没直後の西の空 金沢の明かりが少しある
南の空
小屋と北東の空
南の空 別山のシルエット 土星と木星が明るい
室堂の神社を入れてみた 撮影しているうちおおくま座が隠れだした。8mmの湾曲が気になる
西の空は金沢方面の明かりが少しあったので星景になった。しかし明かりが邪魔で天の川が薄い
小屋の明かりとのバランスが難し 東の空  秋の四辺形のペガススがよくわかった
北西の空、白山御前峰のシルエットが少し入った。