2020年9月11日 OLYMPUS E-M1Ⅱ  M.ZUIKO40-150mm MC-20 で深度合成撮影。すべて手持ち撮影。

今回はテレコンバータMC-20を購入したので、M.ZUIKO40-150mmで使ってみた。MC-14はレンズとセットで購入している。これまでは風景は12-40mm、花はマクロレンズ45と60mmで撮影してきたが、12-100mmの登場で軽量化したい遠征登山などでは、これ一本に集約し、さらに12-200mmで出て、風景、花、野鳥にまで範囲が広がり、1本のレンズで多様な撮影が出来るようになった。しかし、印象的な写真に仕上げるにはやはり、専用レンズは不可欠だ。遠征には大きな重いレンズは持って行けないが、身近な自然撮影や低山登山には積極的に使いたい。

評価の高いM.ZUIKO40-150mmだが、MC-20を取り付けても、解像度、コントラストともに劣化は感じられなかった。もちろん暗くはなるが。そして手持ちで深度合成撮影をした。結果はご覧の通り。使えるレベルだ。もちろん、三脚を使えばもっとよいだろうが。

M.ZUIKO40-150mm MC-20 250s f5.6 ISO250 300mm
同左 深度合成
ツユクサ M.ZUIKO40-150mm MC-20 250s f5.6 ISO200 180mm
同左 深度合成
クズ M.ZUIKO40-150mm MC-20 250s f5.6 ISO200 158mm

同左 深度合成
ガガイモ M.ZUIKO40-150mm MC-20 250s f5.6 ISO200 200mm
同左 深度合成
ハエ M.ZUIKO40-150mm MC-20 250s f5.6 ISO200 200mm
同左 深度合成
ヒルガオ M.ZUIKO40-150mm MC-20 320s f5.6 ISO200 146mm
同左 深度合成
ダイサギ M.ZUIKO40-150mm MC-20 400s f7.1 ISO200 300mm
ダイサギ M.ZUIKO40-150mm MC-20 400s f7.1 ISO200 300mm
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ダイサギ M.ZUIKO40-150mm MC-20 500s f7.1 ISO200 300mm
田の雑草 ヒレタゴボウ(アメリカミズキンバイ)アカバナ科M.ZUIKO40-150mm MC-20 500s f8.0 ISO200 300mm