ハイイロチュウヒ狙いで干拓地に入る。昨日の風は収まり穏やかだ。午前中はカメラマンが少ない。カラスはいるが、トビは飛ばず。少し場所を変える。カラスが騒いだので見ると電柱に猛禽が停まった。逆行気味でよくわからない。距離は50mくらい。顔の模様から判断して、ノスリではない、オオタカかハヤブサか。後で確認するとハヤブサだった。ハヤブサは川や海の断崖に暮らすが、冬は農耕地に居ることが多いそうだ。それからチョウゲンボウが、昨日と同じ場所で獲物を探していた。飛び出しは取れず、停まるところが撮影できた。眼がまるっとして、ちょっとかわいいハヤブサ科の野鳥だ。

ハヤブサ

ハヤブサ
ハヤブサ
チョウゲンボウ
チョウゲンボウ
トビ
トビ