世界遺産のブナ林を散策  台風の影響で天気は徐々に下る予報なので、午前中にブナ林を散策をする事にした。できれば世界遺産の領域まで入りたいので、人気のある高倉森のルートを選択した。マザーツリーというブナの巨木もあるようで期待が膨らんだ。午後は観光に切り替え竜飛岬に向かったが思った以上に時間がかかり、十三湖で折り返し、太宰記念館を見学したり、道の駅に立ち寄って買い物をしたり

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峠の標高は550mで、紅葉にはまだ時期が早い。高倉森の標高は829mなのでとりあえずそこまで行くことにした。どこまでもブナ林が続き、高倉森の手前で世界遺産区域に入った。カツラ、ホオノキ、オオカメノキ、ミズナラなど、豊かな落葉広葉樹林が続く。

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太宰治記念館 竜飛岬に向かったものの、途中で天候が悪くなり、十三湖で引き返すことにした。見所があまりなかったが、太宰治記念館に立ち寄った。岩木山を見て育ったそうで、小説にも岩木山の描写が出てくる。津軽の風景に岩木山は溶け込んでいて、郷土の山として尊ばれてきたことがわかる。

http://photocb.sakura.ne.jp/html/2019/2019_10_03sirakami/2019_10_03.htm

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