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〜クマタカ若鳥 カケス ツミ イヌワシファミリー 伊吹山の紅葉〜
朝から南風で天気が崩れ始めていた。今日もクマタカを見てから伊吹山に上がることにした。7時過ぎから観察を始めたが、風弱くトビも飛ばない。鳴き声も聞こえない。
高く飛ぶツミ 7:54
豆粒ほどのタカを見つけた。後の写真観察で、滑翔と羽ばたき、翼指5 ハイタカより体が太い、胸に縦斑、腹に横斑がかろうじて確認。ツミだと思います。先日もツミは確認している。今回、クマタカの撮影で、俊敏に対応できるように、機動力に優れたOM-1 M.ZUIKO300f4で対応。しかし豆粒を解像させるには600mf4が必要だ。しかしOMのシステムも単焦点なのでそこそこ解像する。チャンスをものにするか解像力をとるか、いつも悩むところだ。
ツミ 最初の猛禽類 Jpanese SparrowHawk
日本では北海道、本州、四国、九州の山地で繁殖、東南アジアで越冬 渡り途中のツミ




カケスがどんぐりくわえて飛んできた 9:13
雑食性で主に昆虫食だが、 秋になるとドングリなどの木の実をのど袋にいれて蓄える習性があります。 蓄えるのは1つずつで、主に落ち葉や草陰に埋め込みますが、よく忘るそうだ。よく見ると喉袋が膨れている。




斜面を丹念に見ていると、若鳥がいた。細かい枝が邪魔だが、これだけ写ればよしとしよう
クマタカ若鳥
若鳥といっても、森の王者の風格がある。今日はこれが見れたので満足。飛び出しの動画が少し撮れたのでYouTubeの載せた。



クマタカ若鳥飛び出し
動画から描き出し OM-1 M.ZUIKO300F4 MC20




伊吹山
右岸尾根の岩場にサーナ 12:00
到着するとすでにサーナが、右岸尾根の岩場にとまっていた。昨日は十分食べたので、岩場にとまりのんびりとしていた。この岩場にはよくとまるが、距離が約500mある。



なかなか動かない。今回は、1時間ほど待たされた。




サーナ飛びだし 13:05





伊吹山南斜面の紅葉
南斜面はSONY A6700 FE100-400 2倍テレコンで撮影




南斜面で獲物を探す父ワシ
風景撮影のつもりでカメラはコンパクトなSONY A6700 FE100-400 2倍テレコンもって遊歩道を歩く。運良くイヌワシファミリーが出てきてくれた。しかし、レンズが暗い。曇ってガスが出てきて、しかも2倍テレコンつけてる。ブレを覚悟で限界までSSを下げるしかない。





母ワシ飛び出し


南斜面を飛ぶサーナ





紅葉を背景に飛ぶ母ワシ


父ワシ

大きな苔玉掴んで飛ぶ父ワシ


紅葉背景の母ワシ




こちらは父ワシ



サーナ見張り台から飛び出し


