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伊吹山の自然観察は今年度三回目。今回からドライブウェイが開通し、山上での観察時間が確保できる。イヌワシの観察がメインだが、この豊かな自然があってこそイヌワシが生息できる。この山で頂点に立つイヌワシを支える最底辺は草花だ。
イヌワシは4月上旬に孵化した雛を育てている。人間によるストレスをなるべくかけぬように制限区域をもうけて、イヌワシの保護に努めている。オスが巣の周辺を見張り餌の調達、メスが雛に給餌や保温など分担して、子育てを続けている。
8時のゲートオープンと同時にドライブウェイに入った。まずは、駐車場の端っこで観察開始。ガス気味だが今日は晴れ予報。

朝からイカルが活発だ、トビも獲物を探してい飛んでいた。




ガスの中からイヌワシが突然出てきた。8:58



9:33 トビが獲物をぶら下げて飛んでいた。重いのでふらふら飛んでいる。そして、落としてしまった。



9:53 イヌワシが西の方から飛んできた






10:00 オスワシ見張り台

11:17 カケスが巣材を運んでいます





10:31シジュウカラが来ました

10:39 カケスが来ていいところにとまってくれました


10:58 オスワシ上空から見張っています

10:58 カラスのモビングには動じず


11:21 オスワシ、見張り台で見張っています

11:28 オスワシが見張り台から飛び出しました。大サービスで近くを飛んでくれました。



登山道を歩いて花を見ました コバノミミナグサ、アマナ、イブキハタザオ、ニリンソウ、タチツボスミレ、ヤマエンゴサク、ツルキジムシロなど









13:38 遊歩道でアナグマが出てきました 顔が見えません


13:58 イヌワシのペアの飛行 遊歩道から伊吹山南斜面

15:15 イヌワシ父、蛇をつかまえて巣に運んでいます




16:30 陽が傾いてきたので帰ります
