YouTube → https://youtu.be/0se1bvAjL_Y
本日の概略
天候が回復予報だったので出かけた。朝はガスがあり北西風が強かった。じっとしていると寒い。30分ほど観察した9時に子熊が出てきた。しかも、約30mの至近距離。その後、ガスが晴れたりかかったりで10時過ぎまで変化無し。イヌワシのオスが通り過ぎて5分後にメスが、子鹿を持って谷を旋回し、高度を上げていた(10:46)。11:41再びメスが子鹿をぶら下げて飛んできた。今度は巣の高さくらいだ。この子鹿、1時間前のものと同じかどうかわからない。この日は、巣の周辺から西に飛び出し、北斜面を東から帰ってくるパターンだった。1時間に一度くらいは飛んでいる。花の状況を見に東登山道を歩く。前回とあまり変化はない。登山道でジュウイチを見つけたが撮り損ねた。ホオジロとモズは撮れた。イヌワシの南面の飛行を期待したが、タイミングが悪かった。駐車場に降りると尾根を越えてオスが飛んできた。多分尾根のどこかにとまっていたと思う(15:03)その後お立ち台の前に戻り観察を続けた。直ぐにメスが飛び出してオスの後を追うように西に向かった。カケスが撮影出来た。そして、16:15オスが東から帰ってきた。その後を追うように16:20メスが本日3度目の子鹿運搬。これは撮影出来なかった。
09:01 子熊
観察開始後9時に、足元で黒いのが動いたので見ると子熊だった。至近距離だ。30mくらいだった。子熊なので良かったが大人の熊なら体を引いたと思う。一つ尾根を越えて見えなくなった。

10:33 父ワシが戻ってきた
父ワシが戻ってきた。風があるので自在に風を操り滑空だけで行きたい所に飛んで行く。旋回してほしいがそのまま行ってしまった。

10:46 母ワシ子鹿運ぶ
その5分後に、母ワシが鹿をぶら下げて谷を飛んできた。ちょっと高度が低いので風に乗り切れていないようだ。一度消えたがまた出てきて旋回を始めた。



11:41 母ワシ子鹿運ぶ
1時間後に再び子鹿を持って出てきた。今度は巣の高さになっていた。そのまま尾根を越えて巣に入った。持っていた子鹿は10:46分の鹿と同じだと思う。口を少し開いて飛んでいたので、1時間ほど休んでから巣に入ったのかもしれない。




11:37 ミサゴがペアで飛んできた
上空に2羽で飛んできた。ミサゴだ。海鷲だがこんな所まで足を伸ばすこともあるようだ。伊吹山ではたまに見かける。

13:00〜15:00 登山道
東コースを歩いた。草花も継続観察をしている。季節ごとの草花が観察できる。草花に関してはこの時期、春と夏の狭間で、花の種類は少ない。時期的には春の花の終盤だ。タチツボスミレ、ハクサンハタザオ、ツルキジムシロ、ニリンソウ,ツボスミレなど


ジュウイチを撮り逃す
留鳥では、ホオジロとモズが常連だ。夏鳥は、先週くらいから騒がしくなってきた。カッコウ、ホトトギス、ジュウイチなどカッコウ科の夏鳥。ジュウイチが撮影範囲に来たが撮り逃した。なかなか撮れない鳥なので悔やまれる。






15:03 駐車場でオスが狩りに向かう
2時間の観察後、駐車場に戻ると直ぐに、オスが飛びさしてきた。どこかにとまっていたと思う。お立ち台に戻り振り返ると今度はメスが飛び出していた。狩りに向かったと思われる。



16:15 オスが帰ってきた
16:20 メスが子鹿をぶら下げて戻ってきた
オスが東斜面から帰ってきた。その5分後にメスが子鹿を持って帰ってきた。気付くのが遅く撮影が出来ず観察のみ
撮影機材 OM-1 M.ZUIKO ED150400mm SONY A7R5 FE 100 400 mm GoPro9 BGM Artlist.io
編集ソフト Adobe Premiere Pro 2024 Adobe Lightroom Classic Adobe PhotoShop Adobe Illustrator DxO PureRAW 4