ハチクマ、ノスリ、サシバ、ツミ、ハヤブサ、グンカンドリ、エゾビタキなど
神島は、鷹の渡りの南のルートにある。伊良湖岬は鷹の渡りで知られるが、伊良湖岬をでたタカ類は神島を通過する。鷹の渡りもいよいよ終盤だ。海を渡ってくるタカが見られるのが魅力だ。鳥羽から定期船だ出ているので、始発と最終便を確認して出かけよう。
港から急な坂を登ると八代神社

近畿自然歩道が島を周回出来る

秋の花が見られる
ツユクサ、萩、ツリガネニンジン、ハマカンゾウ、ハマアザミなど秋の花が見られる。


ハチクマ
ぽつりぽつりと飛んでくる。若鳥が多かった。


少し霞んでいるので、双眼鏡で見るとこちらに向かってくるタカがなかなか発見できない。

ハヤブサ
神島の手前でヒヨドリの大群が海面すれすれで飛んで菅島に向かっているのが定期船から観察出来た。ヒヨドリはハヤブサの獲物だ。


サシバとツミ
上空を旋回していた。小さいのはツミのようだ。

サシバ


エゾビタキ
旅鳥で秋に日本を通過する


グンカンドリ
孝州、スリムで大きな鳥が飛んでいた。用見るとグンカンドリだ。熱帯に生息するとりで、日本のh太平洋側に迷鳥としてやってくる。体が軽くて、グライダーのおゆにゆっかりと飛んでいた。


風向きが悪いので監的硝に移動して観察

ノスリ
早速のスリが上がってきた。島の南東面で上昇気流があるようだ。




ハチクマ若鳥



時計を見ると10:45分だ。11:35の船に乗りたい。監的硝から港まで30分だ。

ハマアザミ
アサギマダラが密をすうので、アザミは駆除しないようだ。





やっとみなとにもどってきた

